「日付変更線」の授業

 地理の授業では、ここ数年、必ず時差を扱っています。
 少し難しいかなと思うんですが、地球が回っているということをしっかり理解できるし、せっかく経度を学んだので何か意味のある学習をさせたくて..(^^; (緯度は気候の学習で重要になりますから)

 ただ、ここで特に難しいのが「日付変更線」です。
 日付変更線を越えると日付が変わるとか、西から東ならどうで東から西ならどうかとか、なぜこの位置なのかとか(太平洋上だから国がほとんどなかった、ということでしょうが、いまでは南太平洋の国々がたくさん独立しているのでそうも言えないですが..)、話題や暗記すべきことはたくさんあります。

 でも、それ以前に、そもそもなぜ日付変更線なるものが必要なのでしょう。
 何となくは分かっていても、生徒に説明するとなると苦しいものが、私はありました(^^;
 今年は、なんとか(自分で)納得できるような説明方法が見つかったので、それをこの場でご紹介してみたいと思います。同じようなことで悩んでいる方がおられたら、参考にしていただけたら、と思います。

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